国内外で麻しん(はしか)が流行しています
- 麻しんは感染力が極めて強いです。 手洗いやマスクのみでは予防できません。
- ワクチン接種が有効です。 予防接種が済んでいるか確認しましょう。
- 麻しんのような症状があったら医療機関に事前に電話連絡してから受診しましょう。
主な症状:発熱、咳、鼻水、結膜炎→(数日後)高熱(39度以上)、発疹
麻しん(はしか)ってどんな病気?
- 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
- 感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。 免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
- 潜伏期間は10~12日とされており、その後、発熱や咳、鼻水等の症状(カタル症状)が現れます。 これらが数日続いた後、口腔内に麻しんに特徴的とされる白い粘膜疹(コプリック斑)が現れます。 コプリック斑が出ると、一旦熱が下がったように思いますが、すぐに39℃以上の高熱と発疹が出現します。
- 肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
麻しんの予防には、予防接種が有効です
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。
麻しんの効果的な予防方法は、麻しんワクチンの接種です
麻しん含有ワクチン(主に接種されているのは、MR(麻しん風しん混合)ワクチン)を接種することによって、95%以上の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。
また、2回の接種を受けることで免疫が増強され、1回の接種では免疫が付かなかった5%未満の人に免疫をつけることができます。
幼児期の定期接種は接種券が届いたらできる限り早く接種して下さい
《定期接種の対象》第1期:1歳~2歳の誕生日の前日、第2期:年長児(小学校就学前の1年間)
1歳児(第1期)と、年長児(第2期)は、予防接種法に基づく定期予防接種を受けることができます。
対象年齢に該当するお子さんは、できるだけ早く予防接種を受けましょう。
予診票は、第1期は赤ちゃん訪問、第2期は3月に郵送にてお渡ししています。再発行等は健康推進課までお問い合わせください。
令和6年度に麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の供給が不安定な状況により接種できなかった方へ、接種期間を延長しています。
詳しくはこちら
麻しんの罹患歴、ワクチンの2回接種歴が確認できない場合には、麻しんワクチンの接種を行って下さい
任意接種(費用は自己負担)で受けることができます。
麻しんにかかったことがない、ワクチンを接種したことがあるか分からない場合は、かかりつけの医療機関にご相談ください。